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● 設置前のお話:悪質な営業から身を守ろう
微妙な言い回しに、惑わされないでください。
* 実質ゼロ円と言う広告を目にした事があります。間違いではないのかもしれませんが、回収にはそれなりに期間が必要である事が明確にされていなかったり、法外に高い金額、また安すぎる金額等。悪質営業から身を守りましょう。
■高すぎる販売価格
- 現在、太陽光発電システムの設置に対して、国や行政が補助金を交付してくれますが、太陽光発電システムの導入価格に補助金の適用上限を設けています。この上限金額を超える太陽光発電システムには、補助金は下りない仕組みになっています。
- 平成23年の上限システム価格は、1KWシステムあたり60万円となっています。
- つまり、システム価格、1KWあたり60万円以上のシステムをいきなり勧めてくる業者は、まずそれほど良心的とは思えません。
- 通常の設置方法であれば、上限金額を越えるシステムはそうそう無いはずです。
- 一部、特殊な設置方法等(建物に垂直取付け等、特殊架台が必要な場合)では、上限金額を越えてしまい、補助金を当てに出来ない場合もあります。
- 上限金額を超えるなら超えるで、理由を明確化できない業者は、まず疑った方が良さそうです。
■ありえない低価格
- もちろん、実際購入するときに、安ければ安いに越した事はありません。しかし、見た目だけ安いと言うのは困ったものです。
- 悪質な営業方法としては、割引金額と行政の補助金をごっちゃにして、格安販売をうたっている業者が現実に存在します。
- 行政の補助金は、基本的に設置後、工事の確認が取れた後に購入者個人に交付されるもので、業者がどうこう出来る金額ではありません。行政への申請の代行は当社でも行っていますが、あくまでも補助金は補助金です。
- 低価格過ぎる表示価格を目にしたら、補助金とごっちゃになっていないかどうか確認してください。
■実質ゼロ円??
- 省エネ効果や電力買取制度のおかげで、いずれにしてもいつかは「実質ゼロ円」で購入した事にはなるでしょう。しかし、購入時に販売会社がそれを保証すると言うような表示はいかがなものでしょうか?
- しかもあたかも、まったくの無料で設置が出来ると言うような表現は、ユーザーを騙しているとしか思えません。
■見積もり現場調査時にも要注意
- たいへん悪質な事例として、あくまで特例ですが、参考として注意事項として記載します。
- 設置にこぎつけるまでには、ほとんどの場合現場調査と言って、設置する屋根に登り直接採寸や屋根材の確認を行う必要が生じます。これをしないと見積もりが出来ないのですが・・・
- そのときに、乱暴な作業で、瓦や屋根材を破損する事例がありました。お客様とは、この段階で何も契約など交わしていませんので、結局はお客様が泣き寝入りした事例を聞いています。
- 最悪の事例では、故意に瓦を壊し、屋根工事を受注しようとした事例も存在します。既に犯罪のレベルです。
- 仮に見積り段階としても、業者の選択は注意してください。
- また、調査方法の手順や内容をしっかりと聞き信用の置ける業者にお任せください。
優良な商品には、それなりに適正な価格なりそのときの相場のようなものが存在します。その価格より大きく上下すると言う事は、通常は考えられません。
過去、非常に高額で訪問販売が横行していました。業界として非常に恥ずかしい事です。ですが、いまだにこのような悪質な販売方法が後を絶たず、ユーザー様に注意を促すしか方法がありません。十分に注意してください。
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